色々あるhtmlタグですが、ちょっとした種類分けができるのです。
spanやらpやらdivやら、色んなタグがありますが
そのタグらをとあるカテゴリで分類することができます
どんなものに分類されるのか
- ・ブロック要素
- ・インライン要素
- ・インラインブロック要素
基本的に上記3つに分けられます。
ブロック要素
領域いっぱいに広がり、(基本的には)ブロック要素同士が横に配置されることはありません。
なので【自動的に改行される要素】といわれる事もあります。
ブロック要素にカテゴライズされるタグ(一部抜粋)
<div> <p> <ul> <h1>
インライン要素
ブロック要素と違いもっと小さな、例えば特定の文字列だけに対して何かしたい時等に使われます。
意味づけやスタイルの設定などの事です。
基本的に幅や高さの指定はできません。
インライン要素にカテゴライズされるタグ(一部抜粋)
<a> <span> <b>
インラインブロック要素
ブロック要素とインライン要素が合わさったもの、そんなタグもあったりします。
インライン要素のように改行される事はないが幅や高さの指定ができる要素です。
インラインブロック要素にカテゴライズされるタグ(一部抜粋)
<img> <input> <select>
各要素の注意点(仕様)
- インラインブロック要素の中にはHTMLタグを入れる事ができません。
- インライン要素の中にはブロック要素を入れる事ができません。
- ブロック要素は特に制限がありません。
- html4に限っては、【h1はそのページ内1つだけ設置可能】
つまりhtml5では複数の使用が認められています。
HTMLタグについて
一部を除いて、HTMLタグは【開始タグ】と【終了タグ】が存在します。
開始タグ:<div>
終了タグ:</div> ←終了タグにはスラッシュが入っているのですね!
ここからここまではこのタグです。といった目印となりますので、閉じタグは必ずセットし忘れないようにしましょう。