お前は後3秒で違うサイトに移動する
主にURL系を操作することができるlocationオブジェクトです。
なんやらたくさんありますが、基本使うのは、以下の3つかと思います。
- location.href
- location.hash
- location.protocol(しいて言えば)
location.hash
ハッシュタグを取得することができます。
戻り値は、ハッシュ(#付き)で戻ってきます。
また、値をセットすることで、ハッシュを変更することもできます。
//http://www.XXXXXX.com/#asdf alert(location.hash);// #asdf location.hash = 'rrrr'; // http://www.XXXXXX.com/#rrrr
location.host
現在閲覧しているサイトのホスト名と、使用されているポート番号を取得します。
このプロパティは参照専用の為、代入するとエラーとなります。
//http://www.XXXXXX.com/#asdf alert(location.host);// www.XXXXXX.com:80
location.hostname
現在閲覧しているサイトのホスト名を取得します。ポート番号は含まれません。
このプロパティは参照専用の為、代入するとエラーとなります。
//http://www.XXXXXX.com/#asdf alert(location.hostname);// www.XXXXXX.com
location.pathname
現在閲覧しているサイトのルートからのフルパスを返します。
このプロパティは参照専用の為、代入するとエラーとなります。
//http://www.XXXXXX.com/test/index.html alert(location.hostname);// /test/index.html
location.port
現在閲覧しているサイトの仕様されているポート番号のみを取得します。
このプロパティは参照専用の為、代入するとエラーとなります。
//http://www.XXXXXX.com/ alert(location.hostname);// 80
location.protocol
現在閲覧しているサイトのプロトコルを取得します。
このプロパティは参照専用の為、代入するとエラーとなります。
//http://www.XXXXXX.com/ alert(location.protocol);// http:
location.protocol
現在閲覧しているサイトのフルURLを取得することができます。
このプロパティに値を投入することにより、即時遷移が可能となります。
//http://www.XXXXXX.com/ alert(location.href);// http://www.XXXXXX.com/ location.href = 'http://google.com/' // http://google.com/に遷移
練習問題的な
- 現在のURLを表示後、違うサイトへ遷移するようにしてください。
- 現在のハッシュを取得後、別ハッシュをセットしてください。