お寿司か焼き肉食べたい

まじめな事からしょーもない事まで
めにゅーを開く(投げやり)

用語集のた行

チャネル(流入経路)

簡単に言うと このサイトへの流入経路の事です。
流入経路なんて言葉を使いますが、「どっからきたん?」って事です。
GAではチャネルの定義がきちんとされています。

  1. Organic Search
  2. Paid Search
  3. Other Advertising
  4. Social
  5. Referral
  6. Direct
  7. Affiliates
  8. Display

Organic Search

検索サイトで検索してたどり着いた数を指します。
ただし、検索して出る広告をクリックしての流入は除外されます。
検索エンジンは数多くありますが、Googleは全ての検索エンジンを把握しているわけではありません。
これは検索エンジンからの流入ではないと判断される場合は、ここにカウントされません。

Paid Search

リスティング広告からの流入数です。広告からの流入数ですが
Google AdWordsからの流入数だと思っていてください。

Other Advertising

Google AdWords以外からのリスティング広告(Yahoo等の広告)からの流入数となります。
ただし、適切な設定をしていない場合は【Organic Search】または【Referral】扱いとなります。
ここでは詳しく説明しませんが、GA上でパラメータの設定等を行った上で 広告のURLに設定に沿ったパラメータをつけるなど
一工夫必要になります。

Social

ソーシャル つまりSNSからの流入数を指します。
およそ400種類のサイトがSNSとして定義されているようなので、よっぽどマイナーなサイトでない限りはここでカウントされます。

Referral

SNSでもなく検索サイトでもなく、他の一般的なサイトからの流入数を指します。
こんなページがリンク貼ってくれてる。って分かるんですね。(遷移してくれていればわかる)
ただ、このReferral若干注意する必要があるのは、おいそれと流入元サイトへアクセスしない事です
リファラスパムと呼ばれ、ウィルス感染等の被害を被る可能性があります。十分注意してください。

Direct

訪問元がないもの、【URL直打ち】【ブックマーク】【Emailのリンク】【QRコード】【アプリからの流入】等が該当します。
ごちゃまぜになってしまうので、特にアプリからの流入等ある程度特定して割り振りしたい場合は、カスタムチャネルの作成やパラメータ設定等が必要になります。

Email

Email
DirectでもEMailのリンクと記述していますが、基本的にEMailなのかどうなのかって何もしないと分からないわけです
なので、URLにEmailからきたと分かるパラメータを設定します。
このパラメータはGA上で既に用意されているので、わざわざカスタムする必要はありません。

Affiliates

アフリエイトからの流入数を指します。
あまり使うことはないと思いますが、広告主の場合はきちんと設定するようにしましょう。
設定しないとDirectに流れてしまうので、解析が難しくなります。

Display

ディスプレイ広告からの流入数を指します。
ディスプレイ広告を分かりやすく説明すると、【バナー広告】の事です。
yahoo等TOPにある広告(検索して出るのはリスティング広告)がまさにそれを指します。

直帰/直帰率

直帰とは、サイトに訪問したけど、次どこにも遷移せずセッションが切れてしまった事を指します。
直帰率はそのまま、訪問者数から直帰した人の割合の事です。

ディメンション

ディメンションとは、
【○○ごとの××の数値を見たい】
のうち、○○の事をディメンションと呼びます。(難しい)
ちなみにxxは【指数】と呼びます。
例えば

  • 国ごとの、セッション数が見たい
  • 国ごとの、直帰率が見たい
  • 指定したページの、ページビュー数が見たい
  • 検索クエリのクリック数がみたい

これも【国ごと】【指定したページ】【検索クエリ】がディメンションにあたり
セッション数】【直帰率】【ページビュー数】【クリック数】が指数にあたります。
GAの実際のレポートを見ていくとなんとなくディメンションと指数が分かってくるかと思います

プライマリディメンション/セカンダリディメンション

ディメンションは2つの言葉に分けることができます。
で、ディメンションで説明した内容とイコールなのが、【プライマリディメンション】と呼ばれ
【プライマリディメンション】だけでなく、更に情報を細分化できます。
細分化する第二の条件を【セカンダリディメンション】と呼びます

セカンダリディメンション

前述の通り、プライマリディメンションにもう一つ条件をくっつけたものをセカンダリディメンションと呼びます
【指定したページで、OSバージョンにわけて、ページビュー数が見たい】
の場合は、
プライマリディメンション:指定したページ
セカンダリディメンション:OSバージョン
指数:ページビュー
と分けられ、こんな感じになります。
図
赤が【プライマリディメンション】
青が【セカンダリディメンション】
緑が【指数】
となり、赤と青の部分をまとめて【ディメンション】と呼びます。

トラフィック

参照元や流入経路をまとめてトラフィックと呼びます。
トラフィック->チャネルみたいな感じ