コンバージョン 目標
ではでは、GA上の目標レポートのお話に戻ります。
概要

目標設定したものの達成数等が確認できます。
主に【目標毎のデータ】【時間・日・週・月ごとのデータ】をざっくりと確認することができるでしょう。
何時に?とか何日(何曜日)のデータもざっくり確認することができます。
目標URL

目標達成したページの確認ができます。
ページ到達よりも、散らばっているイベントでの目標を設定している場合に、どの画面で多く達成されているかを確認するのに便利です。
目標パスの解析

目標達成したページにどんな経緯でアクセスがあったのか?を確認できます。
最大3ステップ前まで遡る事ができます。
この中で、(not set)と(entrance)の2種類があります。
not set
not setは2ステップ未満での遷移で目標達成した場合に表示されます。
entrance
entranceは【その次のステップが一番最初のアクセス】の意味となります。
なので、主な見え方としては以下となります。
【目標達成ページ ← 閲覧ページ ← 閲覧ページ ← 閲覧ページ ← 初期訪問ページ】
[目標完了ページパス]←[閲覧ページ]←[閲覧ページ]←[閲覧ページ]
【目標達成ページ ← 閲覧ページ ← 初期訪問ページ】
[目標完了ページパス]←[閲覧ページ]←[閲覧ページ]←[entrance]
【目標達成ページ ← 初期訪問ページ】
[目標完了ページパス]←[閲覧ページ]←[entrance]←[not set]
【目標達成ページ(初期訪問ページ)】
[目標完了ページパス]←[entrance]←[not set]←[not set]
目標達成プロセス

目標設定の時に【到達ページ】を選択し、【目標到達プロセス】を設定するともう一つ分かりやすくなります。
- 設定プロセスに設定した【最初のページに】どこから流入したのか?
- そこからの離脱数は?
- 次のプロセスに遷移した数は?
- 2と3を繰り返し、最終目標到達ページにはどれだけ遷移したか
のような流れとなり、元々の流入数から最終どれだけ残ったか
離脱しているページの可視化が可能です
コンバージョン達成へ足引っ張っているページがどこなのかが明確にわかりますので 修正もしやすいですね
ゴールフロー

目標達成プロセスとよくにていますが、デフォルトではどこから流入したの?もわかるようになっています
目標達成までのフローを確認することができます。